韓れびゅのーと

韓国映画・ドラマの感想・備忘録 

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トッケビ~君がくれた愛しい日々~ Vol.1 あらすじと感想 期待以上の面白さです! 

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コン・ユ、キム・ゴウン主演の話題の大ヒットドラマ

トッケビ~君がくれた愛しい日々~観てます。


このドラマはですね、もうですね・・・いろいろと

あらゆる面で、、、



面白いです!!!



まだVol.7までしか観ていませんが、

噂にたがわず、


「トッケビ」めっちゃ素敵なドラマです(涙)




ツンデレ、

主人公が無敵、

ラブコメ、

キム・ゴウン

と、こんなに揃ってしまっているにとどまらず、

世界観が独特でいい!

コン・ユっシー素敵。
(初めてコン・ユっシーをかっこいいと思いました)

イ・ドンウクっシー、ユ・インナ、ユク・ソンジェ

これまた全員が全員素敵なんです!

それぞれの絡みも面白い!

Vol.8~15が来月の3月3日レンタル開始って・・・

遅~い~(涙)

その間にあらすじ感想書いてまとめて待つことにします。

ちなみにトッケビって韓国の妖怪、鬼、みたいなものらしいですね。



キャスト


コン・ユ (トッケビ キム・シン役)
キム・ゴウン (ウンタク)
イ・ドンウク (死神)
ユ・インナ (サニー)
ユク・ソンジェ (ドクファ)


あらすじ


トッケビになった経緯が曖昧だと話もわけわからなくなるので、

そこを細かく書いときます。

Vol.1はキム・シン(コン・ユ)がまだ人間だった頃の時代劇と

ウンタク(キム・ゴウン)との始めての出会いのシーンが主です。


(ネタバレ注意!!!)


橋の上でアクセサリーを売っているお婆さんが

未婚の母になる女性に、

「生死をさまよう瞬間が来たら一心に祈りなさい

どこかの情け深い神に届くかもしれない」

と意味深な言葉を残します。

お婆さん、シワがすごい。

何者なのでしょうか。

ただ者でじゃないのは間違いないです。



トッケビのキム・シンは意外にも人間の姿で生活していて、

人助けしたりしている。

結構な力をもっていて、未来も見えるし変えられるし

たいていなことは出来そうなかんじ。



高麗時代、

剣の達人で民から武神といわれていたキム・シン(コン・ユ)。

けれど、

国のために命がけで戦って生還してきたキム・シンを、

謀反人として扱う王命がでている。

怒ったキム・シンは「王に会う」と剣を抜き城門を

開けて王のところに行こうとするんですけど、

キム・シンの背後にいた仲間や民たちは矢で次々

殺されていく。

それでも突き進むキム・シン。

民に神と称えられるキム・シンを王室を脅かす脅威

に捉えた王はキム・シンを殺すよう命じるのですね。
(側近?に唆されるかんじで)

逆賊として死ぬなら他のものは許す、

だけど、王に1歩でも近づけば一族を皆殺しにすると

言われたけど、キム・シンは突き進んだ。

そして王妃(キム・ソヒョン)と愛するものたちが殺されていったんです。

そして最後は自らも死ぬことに。


神の声です。


民の思いが命を与えた
剣は幾千の血に染まっている
たとえ敵でもそれも尊い神の創造物
独り不滅の命を生き愛する者たちの死を見届けよ
どの死も忘れることはない
私が与える褒美であり
お前が受ける罰だ
                                
トッケビの花嫁だけがその剣を抜くことが出来る
剣を抜けば無に帰し安らかになろう

                                」


簡単にまとめると、神に褒美と罰として不滅の命に

させられて、胸に刺さった剣を抜けるのはトッケビの

花嫁だけ。花嫁に剣を抜いてもらったら死ねる。


ということ。

そんなかんじで神によって

900年も前にトッケビとなったキム・シンだったのです。



場面は現代に戻って、

遠い昔世話をしてくれた子供が今のドクファに生まれ変わった

と知って、1人ビルの屋上でお酒を飲んでいるトッケビ。

900年の悲しみを背負ったその姿が

せつなくもあるシーンなのですが、

ちょうどその時、序盤でお婆さんと話していた女性が

車に引かれて助けを求めていて、その叫びがトッケビの心に届きます。

雪の中血だらけになっている女性。

キム・シンに助けを求める女性に

「人間の生死には関わらないようにしている」

と1度は断ったキム・シンでしたが、

「死ぬわけにはいかない、お願い助けて、この子だけでも」

と訴える女性を哀れみ、

「今夜は誰の死も見たくない」

と女性(&お腹の子)を助けます。


それから女性は無事出産。

8年後、ウンタク(お腹の子)と母親が幸せそうに

しています。

けれど、ウンタクの誕生日、学校から帰ってきたウンタクは

誕生ケーキを用意いてくれた母親がいつもの母では

ないことに気づきます。

母は幽霊になっていました。

亡くなったのですね。

ウンタクは幽霊が見える能力があるんです。


本当は死ぬはずだったのはウンタクも同じ。

死神(イ・ドンウク)がウンタクを迎えに現れます。

そこであの序盤にでてきたお婆さんが助けてくれます。

やっぱただ者じゃない。

「お前を授けたとき幸せだった」

って意味深なことをまた言ってました。

ウンタクの誕生にはこのお婆さんが絡んでますね、きっと。



学校では友達もなく、3年間1人で昼食を食べているウンタク。

学校の帰り道、初めて(実際は初めてじゃないけど)キム・シンと出会います。

すれ違いざま目が合う2人・・・


誕生日の日、1人で海辺でケーキを持って神に祈るウンタク

の声がキム・シンに聞こえる。

ウンタクがケーキのロウソクを吹き消したとたん

キム・シンが現れる。

「君か?呼んだのは。どうやって呼んだ?何者だ?」

人の年齢や未来がわかるトッケビの力が、ウンタクには

通じなくて何も見えないらしい。

たまたま持っていたソバの花をウンタクに渡す(ちょうだいと言われてだけど)。

「花言葉は何だろう」そうウンタクが呟くと

「恋人だ」とキム・シンが答える。


ウンタクの祈りを聞いていたキム・シンは

叔母さんたちと別れの用意を。

精肉店頑張れ。

そう告げて消える。


家を空ける予定だったキム・シンの豪邸を

ドクファが勝手に死神に賃貸で貸すことにしてしまい、

ここで、トッケビのキム・シンと死神(イ・ドンウク)のご対面。

トッケビVS死神ってかんじで一緒に住みながら

いちいち火花がバチバチ!


度々ウンタクに呼び出されるキム・シン。

どうやら火を吹き消すと、呼び出されるらしい。

ウンタクがキム・シンの腕を掴むと青い炎が・・・



ここまでがVol.1。


感想


韓国版中村雅俊のコン・ユ(そう見えるの私だけ?)。

コン・ユっシーの作品はいろいろ見たけど、

キム・シン役、素敵です。

「トッケビ」、このドラマだけの世界観があって、私は大好きです。

意外にも笑えるシーンが盛りだくさん。

それがよけいせつないんですよね・・・


キム・シンと大人になったウンタクが初めて出会うシーン、

雨の中傘をさしたキム・シンとすれ違うんですけど、

あのシーンで完全に心をもっていかれました!

素敵なシーン(うるうる)。


それにしても、ドラマのOSTが良すぎ。

そのシーンのときに流れた歌は「Beautiful」

素敵な歌なので貼っておきます。

「トッケビ」はOSTがすごくいいですね。

他の歌もかなり素敵でトッケビの世界観が

歌で完成されたってかんじです。



[도깨비 OST Part 4] 크러쉬 (Crush) - Beautiful MV (ENG Sub)


時代劇のシーンは短いけど重要なシーン。

ここで説得力がなければ現代のシーンも生きない。

でもコン・ユさんはトッケビという存在に

感情移入させるに十分な迫力でした。


「私どう見える?」とウンタクに聞かれて、

制服を着ている、かわいい

と答えるキム・シン。(すぐに制服がと付け足すけど)

ここポイントですよね。最初の時点でキム・シンは

ウンタクをかわいいと思っているっていう。




ああ、1巻だけでこんなに長くなってしまっている・・・。



というわけでVol.2に続きます