シュミシュフ

好きなこと、人には言えないことを書いていきます

パニック障害克服まで ②



パニック障害の私の症状


私の場合は、

酷い時期は1日に十何回と息ができなくなりました。

次に楽に呼吸が出来るときを待ち続ける1日の

つらさといったら、言葉では表せない。

「生き地獄」です。


他には、

胃腸の膨満感が酷く、

呼吸しづらいのが1日中あったということ。


そして喉が締め付けられる感覚が1日中あったということ。

他にも耳鳴り、めまい、いろいろあるのですが、

本当にしんどかったのは主にこの3つの症状でした。



よくなったきっかけ




よくなったきっかけは

気を逸らすことを覚えたこと

だと思います。

あくまで私はですが、結局最大の治療は

予期不安から意識を逸らせることでした。


家族のことを思ったり、これから先のことを考えたり、

自分に意識が行くとき、予期不安や動悸や発作に

苦しむ。悪循環を断ち切るために私は、

考える時間を作らないようにする

ようにしました。


ただ、ここまで考えるくらい気持ちに余裕ができるまでには、

1~2年かかっています。

まず、食事が喉ごしのいい流動食的なもの

しか食べられないので、体力がないのでほとんど横に

なる生活で、余計なことを考えては落ち込んだり、

パニック発作になったりしていました。

鬱じゃないかと思ったのですが、鬱と診断はされませんでした。


パニック障害に効果のあることを試すという心の余裕が

できたのは、食べれるようになって体力が少しずつ

回復してきたことも大きかったのではないかと思います。


食事が少しずつ出来るようになったきっかけは、

友人が食べれない私を心配して高級な食材を

定期的に送ってきてくれたことが大きかったです。


こんな高級なのを食べないと友人に申し訳ないという

気持ちから少し食べてみたら、意外とお肉も

喉を通って苦しくならなかったので、

その小さな自信が積み重なって、

いつしかいろいろ食べれるようになっていました。

気がつけば、というかんじですが。

無理にでも食べなければいけない状況を作ってくれた

友人には今でも本当に感謝しています。


全部は思い出せないのですが、

私が試したことを書いておきます。

いろいろ同時に不定期に試みたり実行していたので、

どれがどれだけパニック障害に効き目があった

のかは、わかりません。

藁をも掴む気持ちで、簡単なものを試しました。


・ モーツァルトを聴く

     友人が自律神経にいいといわれているクラシックを
     大量に作成してくれたので、私は買うこともなく
     それを聴いていました。


・ 朝日を浴びる
    
     太陽の光を朝浴びるようにしました。


・ 切干大根を食べる

     TVで鬱病に効果があるとあって、母親に
     作ってもらいました。


・ 適度な運動

     歩くのがつらかったので、自転車で近くまで
     行ってみたりしました。


・ 韓流ドラマを観る

     面白いと思えるものを探して、たまたま
     それが韓流ドラマだったのかもしれません。
     パニックを考えない時間を作ってくれて
     気を逸らす時間ができました。


・ 具合悪いと言葉にしない

    嘘でも私は元気だとか前向きな言葉を
    使うようにしました。
    斉藤ひとりさんのお話をネットで聞いてから。
    斉藤さんが、本当に苦しい人間は試すはずだ。
    と言っていました。私は藁にもすがる思いで
    試しました。


・ 夫と子供に手紙を書いた

     万が一自分がいなくなったときのために
     夫たちに日記帳に手紙を書きました。
     そうすることで、あとはやれるだけのこと
     をやろうという覚悟がつきました。


そして、最大の試みは、


・ 働く

     です。
     これは、笑い話にもなるほど無謀な挑戦で、
     乾燥機を開ける力もない、買い物に行ったら
     レジまでたどり着けずに、店員さんに椅子を
     だしてもらって座っているような私が面接まで
     行って、働くなんて、今でもよくやったなと
     これだけは自分で自分を褒めたい(笑)
     本当につらかったけど、結果的にパートにでたこ
     とがパニック障害の回復に1番大きく繋がったと
     思います。
     いづれブログに書けたらと思います。
    


あれやこれやともがきながら、漢方以外の薬を飲まずに

3年で克服することができました。

克服といっても、まだ動悸があったり発作は時々あります。

でも、日常生活の殆どを横になって過ごすしかなくて

自分を責めて絶望していたあの頃とは違います。



まとめ

家族や友人、いろんな人の支えがあって

絶望し続けずに行動を起こして今があります。

苦しみには1人で耐えてきました。

でも結局は1人じゃないんです。

どんなに1人に思えてもそうじゃない。

いっぱいいっぱい過ぎて気がつかないだけで、

知らないうちに助け合い救いあっている。


家族は私が横になっている時、発作に何千回も耐えてきたなんて

思わないでしょうし、言ってもわからないことです。

当然です。私の苦しみは私にしかわからないですから。

家族に理解してほしいと思いませんし、

家族がこんな苦しみ知らなくて本当によかった。

もしかしたらぐーたらなヤツだと思われているかも

しれません。

でも、それでいいんです。


今後、発作はあるかもしれない、ないかもしれない。

それはわかりません。

でも、あったとしてもパニック障害は発作で死なない。

それを自信と支えに前を向いて人生楽しみます。


私がパニック障害が再発しないために心がけていることは、

無理をしないことです。

たとえ人から何と言われても。

自分の心も体も自分が1番よく知っているのですから。



以上が私のパニック障害の克服までの経緯です。